
【ART STUDIO GENとは】
横浜の小さなアトリエです。障害の有無を問わずインクルーシブに一人ひとりに開かれた制作の場として活動しています。アトリエの所属メンバーにとって、一人ひとりの制作の趣旨や意味は違ってきます。
制作第一義ではなく、本来絵を描くことが大好きで所属したメンバーであっても、それが自然に絵を離れ、制作を抜きにしても存在が許され、心地の良い居場所となることを大切にしています。指導や評価を払拭し、社会的風潮も教育観念も常識的概念も一切を無とする「染まらない空間」を第一とします。その空間は、一人ひとりの感性そのままに本来の自分に還り、何ものにも染まらない原点回帰の自分と過ごす時間を大切にします。
そこで生み出される作品たちは、何ものにも染まらないナチュラルアートとして生命を宿します。そのナチュラルアートをGENは社会へつなぎ、社会に生かし、実りを紡いでいきます。作品が日本、やがて世界へ広く知られ、障がいの有無に関わらず様々な人々とつながり紡ぎ合い 生かされ生かし合う そんな共生の社会を創生していきたいと思います。そして障がいの有無に関わらず、生み出されたナチュラルアートが、人や社会、企業や関係機関、そしてやがて世界とつながり、多様な形で生かされていくことをコンセプトに、その一役を担っていきたいと思います。
ART STUDIO GENは今までと変わらず、一人ひとりの心の居場所でありたいと願いつつ、そこから生まれる作品を社会へつなぎ、私たちの日常を、社会をデザインしたいと考えます。例えば、企業や会社と協力して、様々なものをデザインする。GENの作品が私たちの日常を彩どる様々なものへデザインとして生まれ変わる。商品から建築物、乗り物、エンターテイメントまで、広く様々に作品が社会に生かされる化学反応を起こしていきたいと思います。GENの作品が私たちの何気ない日常をデザインする、私たちの街を、社会を彩る日を夢見て一歩ずつ歩んでいきたいと思います。そしていつか作品が海を越えて世界へ羽ばたくことを夢見て…
最後に、ART STUDIO GENが生まれ育ったこの横浜という地で、アートと福祉を両輪に地域に根差した福祉事業へと展開していきたいと考えています。GENの存在と活動を地域へ還元するそのひとつに横浜での福祉事業化があります。地域に開かれたART STUDIO GENで、私たちは地域の人たちとアートと福祉の両輪から、GENの在り方を模索していきたいと思います。
特定非営利活動法人 ART STUDIO GEN
代表理事 福家健彦
